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愛情があっても体罰は暴力!子供と子犬のしつけの混同

公開日: : 最終更新日:2018/03/20 飼い主と犬の関係について, 体罰について

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犬のしつけで体罰を肯定される方々はこのような事をおっしゃいます。

「感情に任せた体罰は虐待である。一方で愛情のある体罰は教育である。」

 

 

このように考える方は、多くの場合自身の子供の頃の体験と照らし合わせているのではないでしょうか。

子供の頃は悪い事をすると思いっきり叩かれた。今思えば僕の事を思っての事だったんだな・・・・と。

 

このように考える事ができるのは、その人が大人になってから親の立場を想像し理解できたからではないかと思います

子供の頃の行いを悪かったと反省することで、そこではじめて叱った親の愛情に気付くことができるのではないでしょうか。

 

はたして犬たちも同じように考えることができるのでしょうか。過去の出来事を思い返し、反省することなんて。

 

 

過去の出来事を思い返し、それについて考えを巡らせるには“言葉”が必要です。

頭の中で「あの時は・・・・だったから、こうなったんだな~」と言葉で考えるわけです。

しかしワンちゃんたちに言語レパートリーがあるとは思えません。

 

反省するには、自分の行いが悪い事だったと気付く必要があります。

しかし何が良い事で、何が悪い事なのでしょうか。

たしかに絨毯の上でおしっこをすることは悪い事です。

なぜなら絨毯が汚れます。臭いです。見た目もよくありません。

でもそれは人間側の都合ですよね。ワンちゃんからしたら知ったことではないわけです。

 

善悪という考え方は、人間の道徳観に依存するものだと思います。

「悪い事をしたのだから叱るのは当然!」といった声を耳にします。

はたしてその意図がワンちゃんに伝わるでしょうか。

 

 

もしワンちゃんが体罰の中の愛情に気付くことができないのであれば、愛のムチもただの暴力でしかないという事です。

 

 

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